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社会全体で考えていきたいバリアフリーの問題
「バリアフリー(Barrier free)」という言葉が一般に使われはじめたのは、1974年6月に「国連障害者生活環境専門家会議(バリアフリーデザインに関する専門家会議)」が開催された頃です。その後、2000年に放映されたテレビドラマ「ビューティフルライフ」がこの言葉を社会に定着させる大きなきっかけとなりましたが、英語圏ではこの言葉はあまり一般的ではありません。高齢者や障害者が生活していく上で、物理的な障害を取り除いた住宅が「バリアフリー住宅」です。バリアフリー住宅において最大のポイントとなるのは、床の「段差」です。健常者には何でもないたった数センチの段差も、高齢者や車椅子利用者には大きな敷居となるものです。また、トイレやシャワー、キッチンなど、快適なバリアフリー住宅を建築する上で欠かせないポイントは数多くあります。このバリアフリーの問題は、当事者とその家族ばかりではなく、社会ぐるみ、あるいは国家ぐるみで前向きに考えていきたい問題だと思います。
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